二次元アイドルが好きだ
二次元アイドルが好きだ。三次元アイドルの沼に落ちたことはまだない。
三次元アイドルはかわいいと思うけど、CDを買ったりライブ行ったりするほどではない。ファンでもない。
二次元アイドルに関しては、曲はアプリゲームで覚え、ライブはあまり行かない。
金銭的な問題や、地方民であるためでもあるが、これには私の価値観によるものだと思う。
1キャラクターたちには概念でいてほしいため、声優さんを生で見たくない(距離があれば大歓迎)
2イベントに行きたいわけではないため、CDを買う必要があまりない
以上の理由から。
で、今回は二次元アイドルだけ(三次元はそうでもない)が好きな筆者による覚え書きである。
まず、二次元アイドルにあって三次元アイドルに無いものを挙げてみる。
・顔面偏差値
・人間としての面
・プライベート
・スキャンダル
・永遠の○○歳
なお、二次元アイドルは概念とし、声優とは切り離して考える。
私が最も主張したいのは、顔面偏差値である。
三次元に生きてる限りどこかで出会ってしまうこの言葉。顔面偏差値偏差値が高い人はともかく、「自分、どう考えても低いよな~」と思っている私には凶器の言葉。
三次元の場合、顔がある程度綺麗か可愛いことは需要。そうでなければ、「私、アイドルになる!!」「は?」となる。
これは、もしかしたら実写のドラマでも言えるかもしれない。ドラマにキャスティングされて出るとしたら、それはとても可愛い人なのだろうが、何事も批判が来るのが世の常。
ネットで「あいつ不細工じゃん」という意見がひとつやふたつ、出るのでしょう(もちろん主観)。
二次元では、それが無い。
絵柄が好みじゃない、とか、全然同じ顔じゃん、とか、そういうのはあれど、少なくとも顔面偏差値に関することじゃない。
それが二次元の良さだと思う。ある意味、容姿についての批判は受けにくい。だからこそ物語に入り込みやすい部分がある。
でもよく考えたら、ラブライブのモブキャラクター(主人公の友達など)はちょっと顔面偏差値低く補整してある気がする。
だから多少、顔面偏差値もあるが、三次元ほどダイレクトではない。
概念だからこその良さに注目をしてみるのも面白い。