二次元も三次元も愛したい

女キャラの夢女子

M-1 2017 を見て思ったこと

私はお笑い系の番組が好きだ。好きだったピークは2008年辺りである。

ところで、M-1はよく見ている。それについて書く。

最近(ここ2年ほど)、M-1の決勝戦から優勝にかけて、納得いかないことが多かった。なぜか決勝に残った3組のうち、私が一番笑った組が優勝しない。

今年もそうだった。そこで、ちょっと思ったことがある。

漫才の採点は、個人の好みが関係するのではないか。

当たり前といえば当たり前である。しかし、個人の好みが採点に大きく関わるのではないか、と思う。

その理由は、明確な採点基準が無いからだと思う。

例えば、クラスメイトのプレゼンを評価するとき。評価シートには大抵、5段階評価で声が適当だったか、内容がわかりやすかったか、などの項目がある。

また、フィギアスケートでは、演技点、構成点や、ジャンプの完成度に対して採点する。

一方、漫才では、審査員の評価が全てだと思う。(明確な基準があるならばごめんなさい)

好みが片寄り過ぎないように審査員が数人いるのだろうが。

これを書いていて思ったのだが、点数とは別に、好みかどうかの判定があってもいいと思う。

仮に審査員のほとんどが、その漫才を好まなかったとしたら、ちょっと理不尽な評価に終わってしまうと思う。

審査員のアドバイスになるほど、と思うこともあるが、昔のままでよかったのにな、と思う組もある。