ねほりんぱほりん 2次元しか本気で愛せない女たち 感想
2次元しか本気で愛せない女たち、ようやく見れました。
内容は、とても面白くて、これからの二次元ライフハックにもなりました。
特に、二次元は三次元を生きるための給水所、という部分に同意します。
ただ、感覚は個人によって違うので、同意しにくい部分もありました。
今回の放送では、対象が二次元男子が中心というか、全てでしたが、私の本命は二次元女子です。
だから、違う部分も出やすいのかな、と思います。
番組でも出てきた意見ですが、三次元から逃げていると言えばその通りですし、それが良いとも悪いとも思いません。
ねほりんが怒っていたのは、三次元を否定されたように感じたからだと思います。
でも私の感覚では、二次元が良くて三次元が悪い、という訳でもありません。
多くの物事がそうですが、物事には良い面と悪い面があります。
2つのものを比較するとき、片方の良い面ともう片方の悪い面を出すと、片方を否定したように聞こえます。
私は、物事には良い面と悪い面があると考えているので、2つを比較するときは、それぞれの良い面、悪い面を見つけ出すようにしています。見つからないときも勿論ありますが。
というわけで、番組で強調されなかった(ように感じた)、三次元の良さを出したいと思います。
それは、温もりです。
二次元でも、抱き枕にカイロとかを入れれば温もりは感じますが、ここで言いたいのは、それ以外の温もりです。
温かい気持ちになる、と言われるものです。
温かい気持ちは、やはり三次元で、人と関わることで生まれるものだと思います。
2次元しか本気で愛せない女たち、というタイトルでありながらも、ゲストの女性たちが三次元との関わりを断っていないことが、三次元を否定する訳ではない、何よりの証明だと思います。
二次元の良さも、三次元の良さも、尊重できる世界になってほしいと思います。