二次元も三次元も愛したい

女キャラの夢女子

受験の思い出

女子の点数がどうこう、というニュースを聞いたので、受験の思い出について書きます。因果関係はあまりありません。

結論から言うと、私は第一志望に行けませんでした。某共通テストの点数が低くて受けることができませんでした。

私の通っていた学校は自称進学校だったので、プライドだけは高くなりました。大した成績でないのに、そこに通ってるだけでエライという感覚です。

第一志望に行きたい、プライド以外の理由は、お金でした。あまりお金に余裕がなかったので、なるべく学費の掛からない国公立に行きたかったです。

 

そして時は流れ、第一志望ではない大学に通うことになりました。

感想としては、素敵な仲間にも恵まれ、異性と一瞬でも喋る機会に恵まれ、この学部に一片の後悔なしと思え、趣味に没頭し、大好きな推しに出会い、バイトの愚痴を言いまくり、就職活動もおちついた今となっては、とてもいい四年間だったと言えます。

 

要するに、悪いことばかりじゃないよ、と言いたいです。色々な事情のために第一志望に行けなかった人に対して。

勿論、平等でないことは社会的に問題ですし、許されないことです。

ただ、それとは別に、個人の人生としては、例えば第二志望の大学に行ったりしても、その人ならではの出会いがあるのだと思います。

個人的には、学歴だけで人を判断しなくなったことが、第一志望に落ちてよかったことだと思っています。