中絶 自殺 生産性
タイトルが暗いですね。
この3つのキーワードについて、最近よく思いを馳せます。
多くの命が生まれる前になくなって、産まれてからもなくなっているという事実を把握できたのは最近です。
自殺については少し前から調べていましたが、某ドラマがきっかけで、中絶も多いのだと知りました。
私は、倫理的にどうこう言うつもりはありません。結局は当事者にしか苦しみはわからないと思うからです。
私がこの記事を書こうと思ったのは、命について、自分の考えを書いておきたいと思ったからです。
というのも、中学生、高校生時代に何度もしにたいと思ったし、親に対して、どうして私を産んだの、と言ってしまったことがあるからです。
それから、生産性、という言葉。これは、ある議員さんが「同性愛者に生産性がない」と言ったことから引用しています。
そもそも、子供を産めばいいってもんじゃないし、子供は商品じゃないという話だと、私は思います。
話を戻します。命についての私の考えは、命は自然のもの、ということです。
つまり、勝手に産まれて勝手に消えます。産まれる原因もなくなる原因も色々あり、それによって出る影響も様々です。
だから、生きるとかしぬとか、私はあまり意識しないようにしています。
もちろん、身近な人に何かあったときは、意識せざるを得ませんが。
勝手に産まれて、勝手になくなる。
これは、風みたいなものかもしれません。
そう考えるようになってから、私はとても楽になりました。
親が一生懸命産み育ててくれたのだから、立派に生きなければならないと思えば思うほど、しにたい気持ちが強くなっていた気がします。
命は、勝手に産まれ、勝手に消えるもの。それならこの瞬間は好きに過ごそう。
私は、こう考えています。