とあるオタクの散財観
オタクは散財(お金を使いまくる)するものだと思います。
グッズを買い、アプリに課金し、公式の存続を願って貢ぎます。
私もそのひとりですが、缶バッチは買わない、欲しいものだけ、一種類につきひとつ買う、というマイルールがあります。大前提として、単に好みの問題です。
ふと思い立ったので、書いておこうと思います。
1缶バッチは買わない
着けていく機会がないというのが理由です。オタク活動がんばっている人なら、同人誌即売会やライブやイベントに着けていけるのですが、私はあまりそういうイベントに参加しないので。
友達と遊ぶときなどに身に付けるなら、キャラの絵が描かれているものより、わかる人にはわかる、モチーフ的なグッズが好みです。
2一種類につきひとつだけ買う
アクリルキーホルダーの無限回収や、使う用・布教用に分けて買わないという意味です。
好きなキャラのグッズが出たら、実用性や、自分の好みと相談して買います。
あまりにもグッズのデザインが好みでなかったら買いません。あと値段が狂ってる時。
3衝動買いの防止
もともと、財布の紐が緩みやすい性格なので、衝動買いしやすいです。
衝動買いしたものの、そのグッズが引き出しの奥で眠ってしまったり…。
なので、一度欲しい!と思ったあと、考える期間を設けるようにしています(なかなか守れていない)。
お店なら、いったんお店の外に出てみたり、ネットで情報を得た時は、過去に似たようなグッズが出たかどうかを検索したり。
買いたい衝動が強くて、でも絶対すぐ使わなくなる…と思うものは、メルカリを見ます。
新品のグッズでなければそのまま相場を、新しく発売のものは、自分の好きなジャンル以外で似たようなグッズを探します。価格が低くなっているのを見ると、冷静になれることが多いです。
以上、個人的な散財観でした。
私はマイナーなジャンルを数年間(十数年?)愛する人間なので、昔熱を上げていたジャンルのグッズも未だに持っています(数が少ないだけ。売れるほどの保存状態じゃないだけ)。
過去のグッズを見ると、懐かしい気持ちになれるので好きです。
今の多数派ではないですが、オタクでいて、とても楽しいです。