二次元も三次元も愛したい

女キャラの夢女子

自分に価値を提供するということ

お金とは、価値とは何だろう。最近は、そう考えることが増えました。

オタクにとっての死活問題だからかもしれません。

 

「100円のコーラを1000円で売る方法」という本を読んだことがあります。

そのままでは100円の価値しかないコーラも、リゾートホテルのような快適な空間でルームサービスとして出せば、例え価格が1000円だとしても客は買う、という感じの内容だったと思います。

つまり、客本人に「○○円だけの(とても高い)価値がある」と思わせたら勝ち、ということかもしれません。

この話は、いわゆるソシャゲにも応用できると思います。

課金などで手に入るカードは、もちろんそのデータに価値があるわけですが、カードの画像、演出も重要であり、元はと言えば、そのゲーム自体に(客にとって)価値がある必要があるわけです。

その価値とは、仲間に認められることだったり、そのゲームをより楽しくすることだと思います。

仲間に認められる、つまり承認欲求は置いておくとして、「自身が楽しむ」という部分に注目すれば、ある意味、「価値の自給自足」が可能かもしれません。

やり方は簡単です。

1自分を「どんなことでも楽しめる」精神状態にする

2自分の思う「楽しいこと」を用意する。(自分のことを一番理解できるのは自分です)

3「2」の手順を無かったことにして、ひたすら楽しむ

※多重人格的な能力が必要になります

 

…まあ、だいたいのエンターテイメントは、手順2を提供してくれるものです。

だから、自給自足と行かなくても、手順1をコントロールできるようになれば、もっと充実した楽しみ方ができると思います。

難しいですけどね。