ちょうどいい自己愛のすすめ
タイトルは、某ドラマ化される本のタイトルのパロディです。
結論から言うと、女性は自分を世界で一番愛せたら、とてもしあわせになれると思います。
「愛する」というのがポイントなんですね。世界一可愛いとか美しいとかでなくていい。自分にとってのオンリーワンであればいいんです。
どうすれば自分を愛せるのか。それはとにかく、「良いセルフイメージを持つ」ことだと私は思います。
自分の好みや、こうありたい姿というものを把握し、自分の現状を把握し、両者の均衡点を見つけ出します。
体つきや顔の系統的に、似合わないジャンルのファッションが自分の好み、ということもあると思います。
そういうときは、その服を来て、メイクをして、(視力の低い人限定ですが)眼鏡を外して全身を映す鏡の前に立ちます。視力の良い人は、目を細めるのでもいいと思います。
もしくは、好きなファッションを身につけた状態で、プリクラや自撮りアプリを使って、納得のいく程度に(原型は残して)加工します。
これらをするときに重要なのが、出来上がったものを「人に見せない」ことです。
SNSなどには載せません。その出来上がった「わたしのかんがえたさいこうにすてきなじぶん」を誉めまくって、セルフイメージを高めます。
なぜ人に見せてはいけないかというと、人に見せた時点で、他人に評価を委ねることになってしまい、セルフイメージを高めることの最大の敵にぶち当たるからです。
最悪、そこまでしてもセルフイメージに近づけられなかったとしても、自分の感受性が強い時期にそれを見たり、一度見て、思い出補正したりします。
セルフイメージを高く持てたら、それだけで女性は強く生きられるはずです。
そういうメッセージを私は信じたいです。
「アイフィールプリティ」という映画、すごく気になっています。