二次元も三次元も愛したい

女キャラの夢女子

百合とBL考察 girls side

思いついたので書きます。百合女子と腐女子について。

両者の共通点は、NLが苦手ということ。相違点は、男性性と女性性のどちらを好むかということです。

雑食(NL、BL、百合全てを好む)については置いておきます。

NLは二次創作において少ないですが、それはオタクの性質に起因していると思うのです。

オタクの対義語として、リア充という表現が使われます。リア充=カップルと考えれば、オタクは恋愛が苦手であると解釈できます。

あくまで私の経験上ですが、オタクは全体的に顔面偏差値が低いです。

男性の場合、容姿は恋愛において決定打にはなりませんが、女性にとっての顔面偏差値は、ほぼ恋愛市場価値に直結します。

美人でオタクな女性もいますが、オタク趣味よりもリアルの付き合いを優先している印象を受けました。

まあ、リアルで楽しめてたら、二次元に逃げる暇もないんじゃないかと思います。

改めまして、二次創作にNLが少ないのは、異性愛者が大半を占め、また異性愛者であるオタクが現実での恋愛を苦手とするからだと考えられます。

 

最初の話に戻りますが、百合女子は女性性、腐女子は男性性を好んでいると思われます。

女性性、男性性というのは、見た目の女っぽさ、男っぽさや、可愛いものが好き、大人しい遊びを好む女っぽさや、ケンカっ早い、競争が好きな男っぽさなどを指します。

要は好みの問題なのですが、女性性、男性性を本人がどのように受け入れているかによって、オタクの好みも変わってくるのかなと考えました。

あくまで私の持論です。

ちなみに雑食の人は、女性性と男性性の両方を好んでおり、NL好きの人は、自分の女性性に上手く折り合いをつけて楽しんでいるのではないでしょうか。

私は女性キャラを見ると、ほぼ自己投影をしてしまい、さらに自己肯定感が低いので、NLを読むのは少し苦労する次第です。

以上、女オタク目線の百合とBL考察でした。