男性キャラも「嫁」
嫁、と聞いて誰を思い浮かべましたか?
今回も、もちろん二次元のお話です。
一昔前は嫁と言えば女性キャラのことであるのが一般的でしたが、最近は男性キャラのことも指しますね。そこで、なぜ男性キャラにも嫁という表現を使うのか考えます。
1対女性キャラに対して使っていたもののを男性キャラにも適用した
2旦那ではない。嫁だ!
3癒すのは嫁の役割だから
という3つの理由を考えました。
1はよく見かける(主観)ので、2と3について主張します。
まず、嫁という概念について。私の思う嫁の特徴を挙げてみます。
1家で待っててくれる
2癒してくれる
3守るべき存在
4家庭的
5綺麗、可愛い
6従順。言うこと聞いてくれる
7慰めてくれる
ちょっと際どくなってきたのでこのへんにしておきます。
では逆に、旦那のイメージはどうでしょうか。(嫁の対義語を旦那とします)引き続き私のイメージです。
1仕事がんばって、お金稼いでくれる
2いざという時、便りになる
3リードしてくれる
旦那の場合、家の外で活躍するのが主に見えます。
ここで思うのですが、二次元キャラはどのくらい旦那の要素を満たせるでしょうか?
1→現実的で自分で稼ぐしかない
2→いざという時、頼れない(物理)
3→リードできない(物理)
比べてみると、嫁は受動的な要素が多く、旦那は能動的な要素が多く感じます。
ここからの記述は夢風味です。
キャラと自分の関係性を妄想するとします。妄想の上では、またゲームやアニメの中ではキャラがリードしてくれることもあります。
しかし、現実に戻った時、キャラからの行動は物理的には難しいです。必然的に、自分からキャラに対して行動することが求められます。
具体的には、pixivなどで検索する、アニメを視聴する、妄想する、などです。供給がなければ、自分で作るという手もあります。
そのキャラを愛する者が能動的に行動することで、キャラが嫁のような要素をもつのではないか、というのが私の考えです。
癒してくれる存在だから嫁!っていうのもあると思います。