百合とジェンダー

星です。今回は、百合から考えるジェンダーについて書きます。

突然芸能人の名前を出しますが、ぺこさん、りゅうちぇるさん。このお二人の関係性というか、雰囲気が私は好きです。

お互いに支え合っている感じがします。また、盛り上げ役はりゅうちぇるさんですが、その土台となり、ストッパー役がぺこさんな気がします。主観です。

今回は、りゅうちぇるさんの方に注目します。

りゅうちぇるさんは、日本の伝統的な男性像から見ると、男らしくない、と考えられるかもしれません。

ここで言う男性像は、所謂、頼り甲斐があるとか、俺についてこいとか、そういうニュアンスです。

男性が女性を引っ張っていく感じです。

確かにそういう観点では、りゅうちぇるさんは男らしくないと思います。

しかし、それはあまり重要な点ではないと思います。

誰かと友達になったり、関わりを持つとき、そこで重視するものは、性格の相性だったり、人間性だったりします。少なくとも、私はそうです。

第一印象で、この人は女性らしいな、とか、頭がよさそうとかは思いますが、それを気にしすぎることはあまりありません。

可能な限り長い時間を共に過ごして、こういう人なんだ、と理解するのが、相手をよく知る方法だと思います。それができない場合、第一印象が重要になることもありますが。

話を戻します。誰かと仲良くなる段階のように、私は芸能人の人間性を気にします。

芸能人はそもそも人気商売なので、自ら人間性を疑われるような振る舞いは見せませんが、バラエティー番組での受け答えなど、人間性が見え隠れする瞬間があります。

特にバラエティー番組で、暴言のようなツッコミを連発する人は、なかなか好きになれません。

そういう訳で、私はりゅうちぇるさんを見ていて、好感が持てるな、と感じました。

これは好みの問題でしかないのですが、ぺこさんとりゅうちぇるさんの関係性は見ていてとても微笑ましいです。

ところで、タイトルに戻りますが、この微笑ましさは、百合にも似ているなと思いました。個人の見解ですが。

私が好きな百合の要素に、対等な関係、というのがあります。

対等な、というと、じゃあ4:6のパワーバランスはダメなのかと取られるかもしれませんが、重視したいのは数字ではありません。

伝統的な男女関係像を、関係性の一部として捉えたいのです。

私の感覚では、やはり男性が女性を引っ張っていくという固定概念があります。これは、生きてきた中で、メディアなどから受け取ったものです。

ですが、現実的に考えても、関係性はいろいろあります。

女性が男性を引っ張っていく場合もあります。

二人で同じくらい支え合うこともあります。

私はそういう、いろいろな関係性を見たくて、百合を愛好しています。

BLでも、ブロマンスという関係性があったりします。個人的な感覚では、BLはブロマンスよりも男性役、女性役に別れて行う恋愛ものが多いと感じていますが。

以上、百合とジェンダーについての私の感覚でした。

男女の恋愛を描いた作品でも、女性も男性も同じくらいのパワーバランスのものが増えてきていると感じていて、それはとても嬉しいです。