二次元も三次元も愛したい

女キャラの夢女子

同人誌の感想は投げ銭

同人誌の感想を作者さんに送りました。

どういう内容がタブーなのかを調べ、本音で作者さんを誉めるように心がけて書きました。

作者さん自身、感想が欲しいとtwitterで発言しており、twitterweb拍手を設置されていたので、web拍手のメッセージ機能から送りました。

一度に1000字まで送れたので、900文字強くらいの分量です。

その同人誌は一年前に買ったもので、当時は感想を送るのを躊躇っていましたが、その後に感想欲しいツイートがあったので、今更ながら送りました。

勿論匿名なので、返信は期待しておりません。

ただ、感想来た、とツイートして頂けたら嬉しいと思いました。

作者さんのTwitterに、新しい感想来たツイートが無いので、届いたのかな、と不安になっている今日この頃です。

 

同人誌の感想については様々な議論があり、正解は無いと私は考えています。

また、匿名での感想は怖いものの、純粋にその作品が面白いという気持ちから書かれたものだと、作者は嬉しいと思います。

私は一時期ピクシブに二次創作イラストを投稿していたので、誉められることが嬉しいのは少しわかります。

ただ、今回の作者さんは、所謂大手の方なので、感覚が違うと思いますが。

私の言いたいことをまとめると、

感想に返信はいらないが、感想が届いたツイートをしてほしい、ということです。

感想届いたツイートをすることで、感想を送った人が喜びますし、まだ感想を送ろうかどうか迷っている人も、自分も感想を送ってみようという気になると考えるからです。

実際、私が感想を送ろうと決めたのは、その作者さんがweb拍手がたくさん来て嬉しい、感想が届いて嬉しい、と過去にツイートしていたからです。

感想が届く度にツイートするのはとても面倒だとは思いますが、定期的にでも、感想が支えになっているという意思を伝えてくださると、読み手として、とても嬉しいです。

以上を踏まえて一言、

感想届いたツイートしようね!!

(あくまで心の叫びです。強制力はありません。)

感想は神様に捧げる投げ銭と同じ、という言葉を自分に言い聞かせて生きていこうと思います。

 

追記(2/17)

作者さんが、感想届いたツイートをしてくれました!

とても嬉しいです。

作者さん、ありがとうございます。

また、スターをくださった皆さま、ありがとうございます。

とても励みになっています。

 

 

 

 

 

女に生まれて

女に生まれてよかったー!というネタが昨年流行りましたね。

何にせよ、生まれてよかったー!という言葉が、私は好きです。

その人がしあわせである象徴だと思うので。

今回は、個人的に、女に生まれてよかったことを書きたいと思います。

1女湯に顔パスで入れる

少年漫画を読んで育つと、女湯が聖域であるような感覚が身に着きます。

そもそも、普段はお風呂はひとりで入るので、温泉自体、かなり非日常です。

女って書いてあるのれんをくぐる時、何かとテンションが上がります。

2性教育が進む

本の学校では、充分な性教育ができていない、と言われるのをよく聞きます。

その分、自習が重要になります。

一番手っ取り早いのは、先輩や同級生に学ぶこと。

中学の頃、先輩経由で女性向けのエロ漫画が回って来ましたし、従兄弟が持ってきた漫画にはグラビアが載っていました。

しかし、習うより慣れよ、という言葉があるように、見るだけではなく、練習も必要です。

エロ漫画で、女性が喘いだり、気持ちいいと言うシーンがよく出てきますが、あれを実践してみると、わりと気持ちよくなかったりしました。

漫画で読んで、女の子ってこうされるの好きなのかな?って思って、実際やってみて何か違う…というのを自然と繰り返す訳です、自分の体で。正直、良い教材でした。

そのおかげで、女性の体についてはよく知れました。

その知識が役に立ったとは言っていません。

 

…以上、歪んではいますが、女に生まれてよかったことでした。

日本は巨大な男子校という意見を聞いたことがありますが、本当にその通りだと思います。

女に生まれているはずなのに、男子中学生のようなことをよく考えるからです。不思議ですね。

女性だけど男性の気持ちもわかる、などと高慢なことは思いませんが、自分の中に同世代の女と男子中学生が住んでいる感覚がするのは、とても面白いです。

 

 

 

 

 

 

 

少女になれた人たちへ

VTuberやARが流行っている。その中で、誰でも少女になれる、というコンテンツがあるらしい。

VTuberだと、仮想キャラクターである少女の中が男性だったり、VRだと、少女になりきってポーズを決められるゲームがある。

そこで、自分の心の中にある、少女の気持ちに気づいた人がいる、と聞いた。

可愛く見られたい、オシャレをしたい、という具合に。

若しくは、女装が好きな男性もいると思う。

私は、その方々に、自分の中にいる少女の存在を忘れないで、と伝えたい。

彼女たちは、自分が可愛いと思われることに喜びを感じるだろう。自分の容姿を誇りに思うだろう。

彼女たちにとって、誰かに可愛くない、と言われることは、屈辱だろう。

可愛くない、は暴言で言えば、ブスだと思う。

少女にとって、ブスと言われることは屈辱である。

少女自身が、自分の容姿がある程度劣っていると自覚していても、ブスと言われるのは屈辱である。

そのことを、忘れないでほしい。

不細工に生まれるなら、男性と女性どちらがよいか、という問いに対して、私は男性の方がマシだと思っている。

やはり、女性の方が容姿について言及されやすい。そのため、ある程度良い容姿に生まれなかった女性は、本当に苦労すると思う。

だからこそ、自分は平均的な容姿だ、と自分に言い聞かせている。

要するに、容姿について批評するときは、本人にバレないようにしようね、と言いたい。

エゴサーチは仕方ないとしても、直接ブスと言われたら、少女は傷つく。

誰の心にもきっと少女は存在するので、人の容姿は批判するべきではないと思う。

最近、誰でも少女を体験できる、という流行を見ていて思うところがあったので、この記事を書きました。

少女になることで、その人がより素敵な人間になれる、やさしい世界になってほしいです。

 

 

 

HUGっと!プリキュアってすごい

HUGっと!プリキュア、実を言うとまだ視聴していないのですが、プリキュアの感想ブログをいくつか読んで、とても感動したので、これを書きます。

まず、プリキュア達の主題が、子育てです。そして相手(敵)が企業組織。

その2つが出てくることに感動しました。

ファンタジーすぎても、ただの娯楽で終わってしまいそうですが、子育てと企業という、おそらく多くの子供たちが将来出会うであろうものに焦点を当てたことが、とても良いと思います。

ディズニープリンセスのように、プリキュアは、女の子の憧れです。

女性には変身願望があるとよく言われるように、変身して戦う姿に憧れる女の子も多いでしょう。

今の20代、30代の女性がかつて、カードキャプターさくらや、セーラームーンに憧れたように、今の女の子はプリキュアに憧れて育つ、とも考えられます。

女の子はプリキュアに対し、憧れを持つと考えると、同時にプリキュアが行っている子育てにもポジティブなイメージを持てるのではないでしょうか。

また、敵が企業組織であることについて。例えばアンパンマンでは、正義がアンパンマンで悪役がバイキンマンという構図です。子供たちは最初はアンパンマンが大好きですが、大人になるにつれて、バイキンマンが好きになる人が増えていったという実感があります。

これは、幼い頃は勧善懲悪ものを好んで見るけれど、大人になるにつれて、善悪は完全に割りきれるものではないことに気づき、悪者にも救いがある、深い物語を好むようになることと似ていると考えます。

つまり、プリキュアを見て育つ子供たちは、最初はプリキュアに憧れますが、いずれ大人になったとき、悪役の企業組織に思いを馳せることがあると思います。

あの時は悪役だと思っていたけど、こんな風に苦労していたのかな、という具合に。

私自身、今になって、バイキンマンは完全に悪いやつじゃなかったと思っています。

今回のプリキュアは、子供たちに適度な距離感でメッセージを伝えやすいと思います。

子育てと企業組織の描きかたそのものが、製作者の子育て観、仕事観、人生観を表すことになるからです。

とりあえず1話から視聴します。ブログで見ただけあって、とても楽しみです。

製作陣には、プリキュアを通して、子供たちへ希望のメッセージを届けてほしいと強く思います。

 

 

 

 

私の百合観

星です。今回は、独断と偏見で百合を語ろうと思います。

ちなみに百合とは、女性どうしの恋愛、または深い友情のことだと解釈しております。

要するに、女性が二人いて、その二人の関係に注目する、というものです。

百合は繊細で、お互いの指先が触れるだけでドキドキするようなもの、という表現もありますが、私は何でもありな百合が好きです。

同性どうしの話と言えば、BLと百合だと思いますが、BLと比較した時、 百合の特徴は、主人公たちが女性であることです。

例えば、女性は嘘が上手な傾向があったり、不安になりやすかったりします。また、好きな人の前では可愛く見せたいとか、自分だけが特別に選ばれたいなどの願望もあったりします。

そういう部分を掛け合わせるのが、個人的にとても面白いです。

また、更に面白くなる要素が、男性向け百合と女性向け百合の存在です。

男性向けでは肉体的な部分を強調し、女性向けでは精神的な部分を強調する、とよく言われます。

それは一理あると思うのですが、私の感覚では、男性向けなのか女性向けなのかわからない百合作品が多くあります。

だから、作者が男性か女性かを見極めることができません。

女性作家の百合作品も、男性向けっぽくなることもあると思います。

私はそこが百合の面白さだと思います。

また、所謂リバと呼ばれる百合に至っては、二人の色々な面が見れるので楽しいです。

男女の関係のように、男役、女役の百合もあれば、両方女役のような百合もあります。

男役をがんばろうとすればするほど女性らしい部分が出てくるパターンもおいしいです。

恋愛感情かと思っていたら、友情だった、などの変化があるのも面白いです。

この先も、色々な百合作品に出会いたいです。

 

 

 

 

同性の推しに恋する話

女性がアイドルを推すきっかけとなるのが、感情移入と聞いたことがあり、その通りだと思いました。

同性のキャラやアイドルなどを好きになるのは、大抵そうだと思います。

私が今の推しキャラや過去の推しキャラを好きになったきっかけを思い出してみると、性格のこの部分が共感できる、自分もこういうふうに考えられたら、だったと感じます。

ところで、推しキャラが異性か同性かで大きく違うのは、どの程度性的に見ているか、という部分だと思います。

私の場合は、いちゃいちゃしたい、仲良くなりたい(妄想)です。

推しキャラの存在自体が理想郷なので、そういう妄想で癒されている感じです。

Twitterで、女性から見た男性は脅威である、という話題を見ましたが、女性からすると女性(同性)は、とにかく安心できる存在である、と思います。

性対象かどうかはさておき、例えばふたりで遊ぼう、となっても、特に身構えたりしません。 

これはもう、生物的にというか、女性が比較的力が弱かったり、性交におけるリスクが高かったりするからだと思います。

女性が女性相手の風俗に行った話も話題になりましたが、女性の同性愛者じゃなくても、行く理由はとても予想がつきます。

何があっても妊娠しない、ということがとても重要だと思うからです。 

話がとても逸れた気がしますが、とにかく、私は女性に対して安心感を感じる、ということを強調したいです。その安心感が、二次元においても好きになる要素に含まれていると感じています。

三次元では、割と女性どうしのマウンティングがあるので、ライバルのような友達もいますが、(私が勝手にライバル視しているだけ)とてもありがたい存在です。

しつこいようですが、2次元しか本気で愛せない女たちで、三次元から逃げている、と聞いたときに少し違和感があったので、この記事を書きました。

女性にとっては、性交が、つまりは恋愛が、リスキーなんだよ、と。

女性に望まない妊娠をさせてしまったら、男性側も大変だと思うのですが、男性の場合、逃げるという選択肢があるのが、良くも悪くも羨ましいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねほりんぱほりん 2次元しか本気で愛せない女たち 感想

2次元しか本気で愛せない女たち、ようやく見れました。

内容は、とても面白くて、これからの二次元ライフハックにもなりました。

特に、二次元は三次元を生きるための給水所、という部分に同意します。

ただ、感覚は個人によって違うので、同意しにくい部分もありました。

今回の放送では、対象が二次元男子が中心というか、全てでしたが、私の本命は二次元女子です。

だから、違う部分も出やすいのかな、と思います。

番組でも出てきた意見ですが、三次元から逃げていると言えばその通りですし、それが良いとも悪いとも思いません。

ねほりんが怒っていたのは、三次元を否定されたように感じたからだと思います。

でも私の感覚では、二次元が良くて三次元が悪い、という訳でもありません。

多くの物事がそうですが、物事には良い面と悪い面があります。

2つのものを比較するとき、片方の良い面ともう片方の悪い面を出すと、片方を否定したように聞こえます。

私は、物事には良い面と悪い面があると考えているので、2つを比較するときは、それぞれの良い面、悪い面を見つけ出すようにしています。見つからないときも勿論ありますが。

というわけで、番組で強調されなかった(ように感じた)、三次元の良さを出したいと思います。

それは、温もりです。

二次元でも、抱き枕にカイロとかを入れれば温もりは感じますが、ここで言いたいのは、それ以外の温もりです。

温かい気持ちになる、と言われるものです。

温かい気持ちは、やはり三次元で、人と関わることで生まれるものだと思います。

2次元しか本気で愛せない女たち、というタイトルでありながらも、ゲストの女性たちが三次元との関わりを断っていないことが、三次元を否定する訳ではない、何よりの証明だと思います。

二次元の良さも、三次元の良さも、尊重できる世界になってほしいと思います。