二次元も三次元も愛したい

女キャラの夢女子

しあわせの話

 しあわせって、楽しいとか気持ちいいだと思う。最近、特に何もせず数日だらだらして、そのあと急に忙しくなって数日過ごして、今に至る。

 それで、ふと思った。暇なことって、しあわせじゃない。少なくとも私にとっては。

 暇っていうのは、今すぐにやらなきゃいけないことが無い状態だと思う。やるべきことはきっといくらでもあるけど、それは今すぐじゃなくて構わない。

 ただ、やるべきことが無いからといって、全ての人が暇になるわけではない。

 暇にならない人は、やりたいことを持っている。

 本業は会社員だけど同人誌描いてる人、趣味でバンド活動をしてる人、旅行に行く人。

 こういう活動は、やるべきこととは言えない。なぜなら、やらなくても誰も困らないからである。

 それでも趣味を続けるのは、やりたいことだから。

 それをすることで楽しいから、気持ちいいから。生きている理由だから。

 だから、やりたいこと、趣味はとても大切だ。何より、しあわせであるために。

 

 私はここ2年間で熱中した趣味があった。今ではその熱は落ち着いている。

 もう一度熱中するとはいかないまでも、落ち着いて、マイペースで、その趣味なり、他の新しい趣味を楽しんでいけたらいいなと思う。

 それが私のしあわせであり、生きる理由だから。

クリスマスに推しのプレゼン大会をしてきた話

タイトルの通りです。クリスマスにオタクが3人集まってプレゼンをしました。

例年、クリスマスぼっちのスレを見たりして過ごしていたのですが、今年のクリスマスは本当に楽しかったです。

パワーポイントで推しについてプレゼンし、その後、某動画サイトで推しの動画を見ました。

室内のテレビでは布教の一環としてDVDを視聴。

優しい世界でした。何が優しいかって言うと、皆それぞれに、推しがかわいいばかり言ったこと。

推しが違う次元にいることをすっかり忘れて楽しめました。

 

楽しければ、それでいい

人と会わない日が続いていたのですが、最近は人と会うことが比較的多くて楽しい今日この頃です。

今回は、楽しければそれでいいじゃん、と思うことについて。

突然ですが、言いたいこと言えない状況とか、自分の本当の気持ちがわからない状況って辛くないですか。社会って、そういうことが多い気がします。

上司とか、グループとか。社会人として求められるマナーというのは、神経使うものがとても多いです。

人の顔色を伺ったり、周りに合わせたり。そういうことを無意識に行っていると、自分が何をしたいのか分からなくなります。

空気を読む方が処世術だし便利です。ただ私は、いつも空気を読むことが最善策ではないと思います。

まず、自分が思うことを感じ取り、それから他人がどう思うかを考えます。

自分の言いたいことや、やりたいことが実行できたら、それはとても楽しいです。

自分の中の楽しい、に向き合ってあげることが、しあわせへの第一歩だと思います。

 

オリンピックのマスコット案について思ったこと

オリンピックのマスコット案が発表されました。個人的には、みんな可愛いと思います。

ただ、パクリ疑惑も言われていますね。

それについて、思ったことを書きます。あくまで主観です。

私は趣味でデジタルイラストを描いていたことがあります。特別上手くはないですが。

何か新しいものを描く時に、私の場合はある程度資料を参考にします。

二次創作であれば本家のイラストやピクシブの画像を参考にします。

新しい衣装をキャラクターに着せる時も、ファッション雑誌やら写真集やらイラストやらをひたすら集めます。

そこから、テーマを決め、テーマに合った配色を決めます。

今回は、そういう観点から考えてみます。

狐の方がこんのすけ、狸の方がポンタに似ている。妖怪ウォッチのキャラにも似ている、という指摘があります。

ここからは私の妄想です。

まず、クールジャパンというキーワードは意識していたんじゃないかと。要するに、日本のアニメのマスコットキャラっぽくしたかったのだと思います。

そして、日本の伝統→狐と狸、紅白というテーマに決めた。そうなると、参考にする画像を検索する時、「狐 和風 紅白」などになります。

私の主観ですが、新しいアイデアというものはとても曖昧です。既存の組み合わせこそがアイデアである、という考え方もあります。

だから、キャラクターにはある程度共通性が生まれると思います。

例えば狐。特に日本らしい紅白の狐のお面を思い浮かべてみてください。

顔と体は白色。耳、頬、眉あたりに赤色があります。場合によっては、目の周りが黄色。

和風の紅白狐といえば、こんな感じでしょうか。

これらのポイントを押さえているからこそ、そのキャラを見た時、日本らしい狐だと認識されるのではないでしょうか。

その気になれば、これらの特徴を変えることもできる。黄色い顔と体にすることもできる。ただ、それだと紅白というテーマが伝わりにくくなります。

以上のことから、既存の作品に似るのは仕方ないことだと思います。

著作権は曖昧なものであり、パクリかどうかはとても判断しづらいものです。

研究レポートだと参考文献やリンクを載せます。しかし、イラストの場合だと、参考画像を載せるということはしません。参考画像を晒したら、それこそ著作権に引っ掛かりそうですね。

デザインはそもそも曖昧なものなので、この世からパクリ疑惑が無くなることは無いと思います。

それがプライベートなものであればいいのですが、お金が絡むと簡単ではなくなります。

個人的には、デジモンポケモンに似ていると言われているア案、イ案よりも、明確に似ているキャラの名前が出ているウ案が不安です。

だから、アかイのどちらかを選ぶのが賢明な気がします。

ニュース番組のインタビューでアが日本の伝統と未来の融合を表している、ウが日本の伝統らしくて良い、という意見が出ていました。

投票する小学生は恐らくデジタルネイティブ世代であるので、いち早くパクリ疑惑を知り、なるべくパクリ疑惑から遠いキャラクターを選んでくれることを祈っています。

 

 

 

 

 

 

「好き」増えてー\(^^)/

オタクのブログを読むのが好きです。好きな対象は一般的ではないかもしれない。しかし、そこには愛があると思う。

正直、本当にそれが好きで書いているのか、それが好きな自分が好きなのかを、文章から読み取る能力は私には無いです。とにかく、誰かが何かを好きと語っているのを見ると楽しくなる。

恋話とか、のろけ話とかはイライラしがちなのに、なぜでしょうね。

オタクどうし、マウント取り合うのも嫌いです。無意識にやりがちですが。

好きものを好きだと肯定している文章にたくさん出合いたいです。

好きだという気持ちこそ、尊いものだと思います。

二次元女子との距離感

前提として、私はこじらせオタクです。色々とこじらせてるという自覚があります。今回は、あるこじらせオタクにとっての二次元との距離感についてです。

まず、公式の画像が好きではない。これはジャンル的な問題もあります。私が推しキャラを好きになったきっかけが二次創作であるからでもあります。

公式のゲームは所持していません。Youtubeで見ています。

同人誌は買ったこともありますが、最近はあまり開いていません。

めちゃくちゃこじらせてますね。

では何をして推しキャラを楽しんでいるのかというと、妄想です。

最近はほぼ、妄想のみです。

そのままでも妄想はできますが、音楽を聞くと、その歌詞どおりに脳内PVが作れます。

2年以上同じキャラを好きでいるので、落ち着いてきてるのかもしれません。

現実のカップルは3年程で恋が冷めると言いますが、二次元でもこうなのか、と思う今日この頃です。

ただ、昔ほどの熱量が無くなっても、いい思い出になるだろうと思います。

M-1 2017 を見て思ったこと

私はお笑い系の番組が好きだ。好きだったピークは2008年辺りである。

ところで、M-1はよく見ている。それについて書く。

最近(ここ2年ほど)、M-1の決勝戦から優勝にかけて、納得いかないことが多かった。なぜか決勝に残った3組のうち、私が一番笑った組が優勝しない。

今年もそうだった。そこで、ちょっと思ったことがある。

漫才の採点は、個人の好みが関係するのではないか。

当たり前といえば当たり前である。しかし、個人の好みが採点に大きく関わるのではないか、と思う。

その理由は、明確な採点基準が無いからだと思う。

例えば、クラスメイトのプレゼンを評価するとき。評価シートには大抵、5段階評価で声が適当だったか、内容がわかりやすかったか、などの項目がある。

また、フィギアスケートでは、演技点、構成点や、ジャンプの完成度に対して採点する。

一方、漫才では、審査員の評価が全てだと思う。(明確な基準があるならばごめんなさい)

好みが片寄り過ぎないように審査員が数人いるのだろうが。

これを書いていて思ったのだが、点数とは別に、好みかどうかの判定があってもいいと思う。

仮に審査員のほとんどが、その漫才を好まなかったとしたら、ちょっと理不尽な評価に終わってしまうと思う。

審査員のアドバイスになるほど、と思うこともあるが、昔のままでよかったのにな、と思う組もある。